mimasantanのブログ

mimasantanの徒然日記

・ 家庭と医療の2本足で癌に立ち向かう。

 今日のあさイチ、最初の特集は ”がん検診”。

 自分も数年前は癌の疑いで3年間地獄の苦しみを味わいました。結局癌ではなく良性の腫瘍でしたが、たまたま腫瘍が発見されてから良性悪性の見極めに3年かかり、その間の精神的負担は相当のものでした。

 検査結果・生きるか死ぬかは神のみぞ知る。そんな中大きな心の支えになったものは家族のサポートです。

 医療はもちろん必要不可欠ですが、検査治療を受けつつ生活を続けるにはやはり家族の存在は大切です。

 2度の手術を受け、検査を続けた3年間。何もかも百パーセントと言い切れない中で、私にとって家族との生活だけが確かなものでした。

 経済成長・科学の進歩も大事ですが、人間は人間に向き合うことで生を繋いで行く。それはどんな人でも生まれながら持っている権利のはず。

 医療の進歩と共に、家庭を大切にする世の中であり続けて欲しいです。