mimasantanのブログ

mimasantanの徒然日記

・ お金が無くても出来ること、出来ないこと。

 ゴールデンウイーク、お疲れさまでした。

 我が家では、限られた予算で家族が楽しく過ごすため知恵をしぼりました。

 今の世は何をするにもお金がかかります。

 妊娠したときのこと。

 出産で収入が減ると考えると。 

 お金のせいでやりたいことを諦めたと思いたくないので、自分の思考回路を変えてみようと思いました。

 子供の習い事や家族旅行など、何かしたいと思ったら、まずはお金がある前提で考えてみようと。

 お金がないからやれない、ではなく、やりたいけどお金が足りない、では子供を誰かに預けて自分が働きに出て稼いだお金でやるほどのものなのか、お金をかけずに代わりに出来ることはないかと考えます。もちろん出来ないことを子供のせいにしないのは大前提です。

 その習慣は今でも続いています。 

 夫婦間においても。結婚生活楽しいことばかりではありません。

 1人で子育てしていくお金があったとして、今の家族関係を続けたいのか。

 お金の必要性を認めたうえで、お金の問題と問題の本質を切り離すと、お金に惑わされることなく大切なものを見失わないで済むし、清々しい気持ちで暮らせるような気がします。

 今年10歳になる我が子。そろそろ自分でしたい事、憧れの世界が広がってきているようです。これから親離れがすすみ、ゆくゆくは自立し自分の力でお金を稼ぎ、やりたい事をやれる人生を生きて行ってほしいと思います。

 そして、子供の自立や夢をみる土台となる子供時代に、子供の心安らぐ生活環境を整えること、親が毎日かかさず子供に手・目・声をかけること。

 そんなお金にかえがたい贅沢を、子育て中の親と子が味わえる社会にするためには、社会として、どこにどの様にお金をかけていけば良いのか真剣に論じること。大人が子供のために出来る数少ないことの1つなのではないかと思いました。