mimasantanのブログ

mimasantanの徒然日記

・ 春を迎える準備

 

 受験シーズンですね。

 

 特に大雪の地域の受験生とそのご家族、関係者の方々、大変なご苦労のことと思います。

 

 身内のことも然ることながら、知人のお子さんが受験に不合格のとき、多分かける言葉が見つからないと思います。

 

 絶対幸福論と相対幸福論のお話があります。

 

 絶対幸福論は地位・名誉・お金といった、人類共通の幸福に感じる価値観。

 一方、相対幸福論は、他人にとって価値がなくても、本人にとって価値があることに対する幸福感。

 

 これから受験や人生の岐路に立とうとしている方々、変化のない人生しか残っていないと感じている方々、そして我が子に対して。

 

 私は今後もかける言葉を見つける事が出来ないでしょう。

 

 言葉はかけられませんが、*みんな行きたい場所に進んでいける力があるんだよ*って信じていたいと思います。

 

 アメリカの絵本作家で自然を愛したターシャ・テューダーは ” 春は奇跡 ” と言葉を遺しました。

 

 昨日、玄関前のプランターに、チューリップの芽が少しだけ顔をのぞかせているのを見つけました。

 家の中で飼っているメダカとカタツムリも、活発に動くようになってきました。

 

 ” 今は寒いけど、春はもうすぐだよ ” と教えてくれているようで、ちょっと温かい気持ちになりました。